知って便利な歯科用語集
形成 印象 バイト - 2009.8.1(土)
今回は ”形成” ”印象” ”バイト”の3つを取り上げます。
”形成” ”印象” ”バイト”がどうして歯医者に関係あるか 不思議に思われる方も多いと思います。
実は歯医者にかかったことのある方のほとんどがこれらを経験しているのです。
では”形成” ”印象” ”バイト”とは何者なのでしょうか?
まず”形成”とは 被せ物や詰め物をするために歯を削ることです。
”ブリッジの形成”とは ブリッジにするために歯を削ることをさします。
また 印象とは 歯の型です。
印象をとる(印象採得)= 型をとる
”あまり良い印象じゃない” とは ”好感をもてない”ではなく ”歯の形がはっきり出ていない型”ということです。
バイトは かみ合わせ(咬合)のことをさします。
アルバイトのことではありませんよ。
パソコン用語の バイトでもありません。
バイトを取る(咬合採得) = ”ワックスやシリコンなどで上下の位置関係を記録”する
”バイトが 高い”は ”アルバイトの時給が高い” ではなく ”咬みあわせが高い”ということです。
歯を削る機械について - 2008.11.14(金)
ムシ歯を削る機械はおおまかに3種類あります。
1 タービン
歯を削るといえばこれ あのキ~ンというあの音のする機械です
風車に圧縮空気を送り込み 歯を削るポイントを高速回転させます
歯の表面の硬い部分を削る時に使用します
回転が速いためほとんどの場合麻酔が必要になります
2 エンジン
電気モーターでチップを回転させます
低速のため コロコロ・ガリガリした音のする機械です
歯の表面の硬い部分は削れませんが回転力が強いため 奥の方のムシ歯を除去するときに主に使用します
3 5倍速コントラ
ギアによりエンジンの回転数を5倍にした機械
ジーっという感じの音がします
タービンとエンジンの良いとこをあわせ持っています
ほほえみ歯科医院では主に5倍速コントラを使用してます。
高速で切削するタービンは摩擦熱が多いため 歯の中の神経がヤケドをおこす可能性があるので なるべく使わないようにしています。
5倍速コントラは歯の表面の硬い部分が削れしかもタービンより低速なため 約半数のケースでは麻の必要がありません。
また 歯肉の下のムシ歯を削る時も出血が少なくて済みます。
歯科における”ばっし” - 2008.5.15(木)
”ばっし”と言うと 一般的には”抜糸”ですよね。
歯科には ”抜歯”もあります。
どちらも”ばっし”では区別がつきません。
そこで ”抜歯”を”ばっし”と言います。
では ”抜糸”はというと こちらは”ばついと”といい区別します。
ダイアグノデント - 2008.5.6(火)
レーザー光を歯に照射し、反射する光の蛍光分析をして診断を行う機器です。
見た目では診断の難しい初期ムシ歯や歯間部の虫歯の早期発見に役立ちます。
虫歯の進行具合が数値で表示されます。(基準はありませんが50以上では治療が必要です)
また通院のたびに調べることにより 進行が停止しているか否かを知ることができます。
現在大変注目を集めている最新の機器です。

ダイアグノデントで検査しても検査料はいただいていません。
1字病名を応用してみましょう - 2008.5.5(月)
Cはムシ歯でした。
「C処」は ムシ歯の治療(処置)を意味します。
「C処します。」とは 「ムシ歯の治療をします。」ということです。
Pは歯周病でしたね。
「P検」は 歯周病の検査のことです。
「P検してください。」とは 「歯周病の検査をしてください。」ということです。