院長の計算機遍歴 前編!
ちょっと懐かしくなったので まとめてみました。
計算尺
設計をしていた父の使っていた計算尺をいじって遊んでいた。
思い返せば これが出発点だったのかも・・・
計算尺は loga+logb=logab の世界。
計算精度は良くないので 実際の計算には使用せず(^^)
計算尺の上に乗っかってスライドするのは カーソルと言います。
いまだにカーソルと言われると 計算尺を思い出します。
↑こんなにかっこよい奴ではなかったですが・・・(^^)
FX502P
プログラム電卓です
当時高校生でしたが 大学の生協では売れ筋だったようです。
プログラムは256ステップしか入らなくてあまり実用的ではなかったけど
いかにこの少ないステップにプログラムを押し込むか かなり鍛えられました。
PC1300
ミニフォートラン搭載の電卓みたいな やっぱり電卓
これでもフォートランか? という代物
感熱紙のプリンタが本体にくっついている。プリントすると紙代が・・・(^^;;
ベーシックマスタレベル3
究極の8ビット! 6809搭載の優れもの
他の機種がカタカナしか表示できない時に
マイコンでは日本初のひらがな表示OKです!!!!
このころはまだ取り説も簡単で 半日でほぼマスタ。
私がいまだにヘッポコプログラマなのは こいつのせいだと思う。(笑)
ライトペンを使って 今で言うところのタッチパネルの超簡単なお絵かきソフトを作っていました。
WINDOWSが発売される3年くらいことです。
PC-1402
今でもほほえみ歯科医院の院長室の引き出しに入っているポケコン
普通にBASICが走ります
PC8001だの 8801だの SORDのマイコン
MZシリーズ といろいろさわりました。
APPLE?ってのもありました
情報処理第1種をとったのもこのころです。
私頭の中は バイナリーです。
大学の研究室(九大歯学部の第2補綴科)で 98無印やVMをいじる。
プログラミングは主にN88ーBASICインタプリタ。これがまた遅いんだ・・・ハァ
XLもありました。 高解像度可能なハイレゾモードがあったマシン。
(ハイレグじゃありません!)
大学の研究室では 学会発表用のスライドを撮影するために 真夜中に暗幕で閉め切って
1枚1枚写真撮影です。
主なテーマは有限要素法を用いたインプラントの応力解析
PC9801 RA21
卒業して初めて買ったパソコン
安定した良いパソコンです。
NiftyServeのチャットにはまってたのはこのころです。
FEPはWXP CコンパイラはLSI-C試食版
お気に入りのツールは・・・名前わすれたぁ!
個人で作られてたC言語風マクロの使えるソフトです。
エディタのマクロでテトリスを作って エディタの作者に「こんな使い方される
とは・・・」とあきれられた経験があります(笑)
PC-9801NS/E
初はじめて買ったノートパソコンです。確かモノクロです。
持ってたはずなんですが・・・よく覚えていない。
NECとのお付き合いはおおむねこれが最後