ほほえみ歯科の秘密

チェアのテーブル

2008/10/1 水曜日 7:30:03

普段見慣れていると当たり前すぎて 気がつかないことってありますよね。
昨日診療中に ふと思い出したことがありました。

ほほえみ歯科のチェアのテーブルの上には物がほとんどありません。

あるのは ワッテ缶(綿やガーゼを入れるもの)とマウスと基本セットだけ。
このマウスも普段はモニタの上に片付けてあります。
ですから実質常時あるのはワッテ缶だけです。それも肝炎の方の時は 後方に退避します。
つまり何もなくなるわけです。

普通の医院はどうかと言いますと ワッテ缶と バースタンド(削る機械の先端につけるバーを立てておくもの)
ガスバーナー 消毒用の薬瓶などが並びます。リーマといって神経をとる針が載っている医院もあります。
パソコンを使う医院はさらにマウスです。

以前タービンに赤い色素を溶かした水を入れ使用した後の写真を見たことがありますが そこらじゅう真っ赤です。
たぶん皆さんが想像しているよりはるかに広い範囲です。
当然テーブルの上にも降り注ぎます。 するとバーや薬瓶は・・・・

そこで ほほえみ歯科は開業当初から バーはスタンドに立てず常時ケースに入れて後方のしぶきのかかりにくい所において置く。
必要な時だけふたを開けて取り出す。薬は必要なときに持ってくる。
こういうシステムにしました。すると テーブルの上が実にすっきりしました。

そういうことで ほほえみ歯科のテーブルの上には物がほとんど載っていないのです。

初心をちょっと思い出した瞬間でした。

ほほえみ歯科医院 最新情報
ご予約・お問い合わせは092-851-6314